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  • 執筆者の写真chinami arakawa

「コロッケと明太子」さんの話

先日、『コロッケと明太子』さんに行ってきました。

近辺は散歩ルートの一つなのですが、散歩する日がいつもお店の定休日だったり営業が終わっていたりとなかなかタイミングに恵まれず。

この日はやっと営業中かつちょうどお昼の時間帯に伺うことができました。




店内で待ち構えていたのはコロンと可愛らしい黄金色のコロッケたち。頭の中では"食い意地"と"胃もたれへの恐怖"の仁義なき戦いが繰り広げられています。


隣の冷蔵ケースの中には美味しそうな惣菜が並んでいました。あと一品、に良さそう。



「何個買って帰ろうかな」と悩んでいた矢先、こんなメニュー表を見つけました。

コロッケ弁当400円。コロメンチ弁当500円。値段から量を想像すると「物足りないかな…」なんて、脳内では"食い意地"に軍配が上がりそうになっていたところ、目に入るもう一つのメニュー表。



▲「揚げたてでご用意しますので7分ほどお時間を頂きます」エビフライ、鰯フライ、鯵フライ、ヒレカツ・・・



これを見た瞬間に心は決まりました。…コロッケ弁当と明太子コロッケと鰯フライ!(フレンドリーな店員さんで、悩んでいる間も丁寧に商品のご説明をしてくださりました。)


目の前で詰められるお弁当を見てほっこりしつつ。お会計を済ませすぐに帰宅。



衣が薄く、ジャガイモの甘みが際立つコロッケは、しっかりマッシュされた中にころっとしたじゃがいもが時折顔をのぞかせます。ひき肉の量もいい塩梅。付け合わせは余計な調味料を感じさせない素朴で優しい味でした。



▲揚げたての鰯フライと、店名に引っ張られて購入した明太子コロッケ(辛口)


鰯フライが想像していたよりも大きい。サクッと噛んだ瞬間に口の中で鰯の旨みが溶けて広がりました。身もふっかりと揚がっていて、一口ごとに幸せが訪れます。


明太子コロッケは辛口と書いてあるだけに確かに辛い。そしてあまりにも明太子感が強すぎて思わず視線をコロッケに戻すと、断面が明太子そのものすぎて驚きました。

▲中が完全に明太子カラー!じゃがいもをおさえて明太子が主役!お酒のつまみにも良さそう




胃もたれしない、すっきりカラッと揚げられたコロッケとフライでした。小ぶりですが中身はギッチリ詰まっていて食べ応え十分。ソース要らずの素材の味が忘れられません。

ちなみに、店名にもある「明太子」そのものも店頭で購入可能だそうですよ。




▼コロッケと明太子

東京都江東区福住1-13-3 1階

11:00〜20:00(L.O.19:00)

日曜・祝日定休

門前仲町駅より徒歩5分









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